- お金持ちになれたら幸せになれる
- 結婚したら幸せになれる
- マイホームを購入したら幸せになれる
あなたはこんな条件付きの幸せを手に入れるために努力していませんか?
断言しますが、条件付きの「幸せ」は幻想であり、たとえそれを手に入れることができたとしても、人は決して幸せになることはありません。
なぜなら、幸せとは何かを手に入れることではなく、感じることだから、です。
今回は、
斎藤一人 世界一幸せになれる7つの魔法こちらを参考に、幸せになるために僕が実践してきたこと、または現在進行形で実践中のことを紹介したいと思います。
- どうすれば幸せになれるのか知りたい人
- 最近笑顔が減ってきたな、と思う人
- 生きていてもいいことなんて何もないと考えている人
今回はボリュームがあるため、前編・後編に分けて解説していきます!
世界一幸せになれる7つの魔法
世界一幸せになれる7つの魔法とは、1番から7番までをステップ形式で実践していくことにより、誰でも簡単に幸せになれる、という方法です。
まずは7つの魔法をご紹介し、その後、詳細について解説していきます。
- あなたは幸せになるために生まれてきた
- 永遠に幸せになれない不幸の依存体質者
- 不幸と幸せの正体
- 全てうまくいく〜上気元の法則〜
- 体の仕組みと幸せの密接な関係
- 開運の秘訣
- 幸せオーラを放ち引く手あまたな存在になる方法
アウトプット(行動)すること前提で、インプット(知識)してみてください!
あなたは幸せになるために生まれてきた
幸せになるために知っておくべき最も重要なことがあります。
それは…
あなたは幸せになるために生まれてきたということです。
え?いきなり宗教臭が漂ってきてるんですけど〜。
と、ページを閉じるのはもう少し待ってください!
不幸になりたくて生まれてきた人など1人もいません。
その証拠に、
- 幸せになりたいですか?
- それとも不幸になりたいですか?
と言う質問をしたら、ほぼ全ての人が幸せになりたい!と答えるはずです。
おそらく、ブログを読んでいるあなたも例外ではないはずです。
誰もが幸せになる(ゴール)ために、人生(過程)を送っています
目先の利益を追い求めると幸せは遠ざかる
誰もが幸せになるためにこの世に生を受けたのですが、悲しいかな僕らは大人になるにつれて、徐々にそのことを忘れてしまい、目の前のことで精一杯になってしまうんですね。
仕事に、勉強に、育児に、家事に趣味…
忙しい、忙しい…と口にしている間に、あっという間に年が過ぎていきます。
こんな症状は出ていませんか?
- 目先の利益にとらわれる
- 損得で判断するようになる
- 自分にとって利益のないことは無駄だと思うようになる
- 自分が得することばかりを考えるようになる
- 自分さえよければ他の人のことなど知ったこっちゃない
もちろん、こんな人は幸せからは遠ざかります。
人類共通のゴール
人生には、幸せになる、という目的地(ゴール)があるのですが、その目的地を忘れてしまっている人がいます。
自分がどこに行きたいのかが分からなければ、スタートすることさえ困難です。
自分はこうなりたい!と思う目的地が明確でなければ、そこに向かって歩くことはできません。
なので、まずは自分は幸せになりたい!って思う気持ちを持つことが1番重要なんです。
そんなの当たり前じゃないか!?
バカにしているのか!?
と思われたかもしれませんね。
ですが、まずはその当たり前のことを共有した上でなければ、方向性を間違えてしまう危険性があります。
例えていうなら、幸せになりたいのに、不幸行きの電車に乗ってしまうようなもんです。
不幸行きの電車に乗りながら、いつになったら私は幸せになれるんだろう?と思い悩んでも無駄ですよね?
不幸行きの電車に乗っていることに気づいた人がすべきことは、まずはその電車から降りること。
そして幸せ行きの電車に乗り換えることです。
なので、当たり前のことをバカにせずに、当たり前のことを大切にしていただければと思います。
幸せな人って、何も特別なことをしているのではなく、当たり前のことを当たり前のように淡々とやっているだけだったりします。
よし!自分は幸せになるために生まれてきたんだ!
そのことは分かりました、と…
では、次に何をしたらいいんですか?
そういう流れになると思います。
幸せになりたい!と思う気持ちを持つことができたら、まずは第一段階クリアです。
簡単ですよね笑
ここでは、
- じゃあ私にとっての幸せってなに?
とか考えなくていいです。
幸せになりたい!と思う気持ちを持つことができました、と。
ですが、ここで大きな落とし穴があるんです!
それは何かと言うと…
「不幸の依存体質」です。
永遠に幸せになれない不幸の依存体質者
例えば、女性の方に「将来は玉の輿に乗ってイケメンの旦那さんと結婚する」という夢があったとします。
ここでは、その夢が叶う叶わないは置いておき、このケースが抱える問題点があるんですね。
それは、相手に依存してしまう、ということです。
この人に幸せにしてもらおう!と考える人の中に、本当に幸せになる人の存在を僕は誰も知りません。
本当に1人も知りません。
幸せって、相手にしてもらうものではないからです。
「幸せとは自分の心で感じるもの」なんですね。
幸せを相手やモノに求める人は、不幸の依存体質者になります
あなたを幸せにしてくれる白馬の王子様はいない
誰か私を幸せにしてくれないかな?
と思っても、残念ながらその期待に答えることができる男性は世の中にはいません。
どんなにイケメンでも、どんなにお金持ちでも、どんなに優しくても、あなたの期待に答えることができるパーフェクトフューマンは、現実には存在しません。
誰かに与えられた幸せや、何かものに頼った幸せは、ほんの一瞬しか自分を満たしてくれないんです。
一瞬、幸せを感じることはできるかもしれませんが、その一瞬が過ぎ去れば、元どおり不幸な生活に戻ってしまうのです。
物足りなさを感じて、次第にもっと、もっとを強く望むようになる。
不幸への無限地獄
僕はこれを「不幸への無限地獄」と呼んでいるのですが、相手に幸せにしてもらおうと考える人って、もっと!もっと!もっと〜!と要求がエスカレートして行きます。
つまりキリがないんですよね。
その結果、必ず自分の思い通りに行かない時がやってくる。
なので、幸せになりたかったら人やモノに幸せにしてもらおうと考える、不幸の依存体質にならないことです。
おそらく、あなたの周囲にもいると思うんです。
不幸の依存体質の人…
そういった人をよくよく観察してみてください。
永遠に幸せになれない、と気づくはずです。
自分のことを幸せにしてくれる人はいないのですが、その代わり自分の心はいつでも自分で幸せにすることができるんですよ。
残念がら、目の前の相手は自分のことを幸せにはしてくれませんが、自分で自分のことを幸せにすることは、実はすごく簡単なことなんです。
不幸と幸せの正体
世の中には
- 不幸な人
- 幸せな人
がいるんですけど、この両者の違いってなんだと思いますか?
僕は単純な話、「不幸な人」は「不幸の正体」を知らないだけだと思っているんですね。
知らなければ知ればいい。
けど、多くの「不幸な人」は「不幸の正体」を知らないまま生きているんです。
不幸と幸せの正体を知れば、対策も自由自在です!
不幸の正体
人間って放っておくと
- 心配なこと
- 不幸なこと
- ネガティブなこと
を考えるようにできているんです。
これは、脳の仕組み上そうなっています。
なぜ、そんな脳の仕組みになったのか?
というと、簡単に言えば人間の防衛本能であり、人間を守るために備わっているものなんですね。
例えば、お金のことで悩んだり心配するのは、お金がないと将来困ると考えるからです。
だから今のうちにしっかり働いておこう!と考えるわけです。
この防衛本能が機能しなくなると、その日暮らしの生活になってしまい、お金が底を尽きて餓死してしまうこともあるわけです。
なので「心配」や「不安」という感情は悪いものではなくて、僕らを守るための防衛本能なんですね。
心配や不安への特効薬
それで、ここからがミソです。
「心配」や「不安」というのは体を動かしていると次第に消えていく、という共通点があるんですね。
昔の時代も、うつ病の人はいたと思いますが、現代になってから急激にうつ病患者が増えた大きな理由の1つは「暇」になったから、と言われています。
昔は洗濯機もなく、家族も多く、やることがたくさんあったので、「心配」や「不安」が浮かんできても消えて無くなっていったんです。
お風呂だって今では自動ですし、炊飯器もボタン1つで済む時代です。
昔よりも今の方が暇な時間が多い。
これが「不安」や「心配」といった感情を湧き上がらせてくるわけです。
その結果、自分の心が不幸な気持ちに支配されてくるんですね。
SNSにハマると不幸になる理由
僕はSNSってほとんどやらないのですが、他人の投稿を読むって暇じゃないとできません。
本当にリア充な生活をしている人って、他人の投稿なんてどうでもいいんです。
なので、自分は「不幸せ」
そんな自覚があるなら、
「そうか!俺は暇なんだ!」と気づくことです。
これが「不幸の正体」だと知ることです。
正体不明だと勝ち目のない戦いになってしまいますが、正体がはっきりすれば対策も立てることができるようになります。
「不幸の正体」を知れば以外に大した奴じゃないんだな、と思うはずです。
幸せの正体
では「幸せの正体」はなんなのでしょうか?
結論から言いますが…
「幸せの正体」は「自分の意志」なんです。
幸せになるのに必要なもの。
それは幸せになるための「自分の意志」です。
意志とは舵のようなもので、自分で舵をとる必要があるんですね。
この世は海のようなもので穏やかな日もあれば、荒れ狂う日もある。
けれど、その度に「不安」や「心配」という感情に支配されていたら誰だって不幸な考え方になってしまいます。
なので、自分で幸せのほう、幸せのほう、と舵をとるわけです。
- 幸せなほうに目を向ける癖をつける
- 幸せなほうへ考える癖をつける
そのためには意志が必要なんです。
幸せは降ってくるものではない
自分の意志を使って、頭も心も体も使って幸せのほうへ向かう、と。
幸せはどこかから湧いて降ってくるものではないんです。
どこかの誰かが自分を幸せにしてくれると考える人には絶対に幸せは降ってきません。
自分で幸せなほうへ舵をとるためには意志が必要であり、そのために僕らは頭も心も体もフル回転させるんです。
なので、幸せになるには舵を幸せなほうへとる行動が必要不可欠。
これを努力と呼ぶ人もいますが、最初は意識しないと確かに大変だと思います。
なぜなら、今までほとんどの方は感情のままに流されて生きてきたからです。
- あいつムカつく〜!
- マジうぜ〜!
- うっせ〜うっせーうっせぇわぁ!
そんな感情が湧き上がることは、僕にもありますが、その感情という波に飲み込まれてしまうと船は転覆するように、自分は不幸になっていくんです。
幸せな方へ舵を向ける努力
これ言うと、引かれるんですけど、僕は道端に咲くタンポポを見て綺麗だなぁ〜と感動します。
- 特にアスファルトの上に咲く雑草なんて、マジですごいよなぁ〜
- 理屈で考えたら不可能なことでも、理屈を超えた世界がこの世にはあるんだなぁ〜
- それを奇跡と呼ぶのかもなぁ〜
なんてことを散歩しながら考えています。
幸せなほうへ目を向けるって行為は、海で舵をとる行為と同じですからね。
舵をとらないで海にプカプカ浮いていたら、目的地には永遠にたどり着けませんからね。
しっかり自分で舵をとって人生という波を乗り越えて生きましょう!
全てうまくいく〜上気元の法則〜
僕は読書が好きなので、暇さえあれば本屋へ出かけます。
本屋に行くと、世の中の流行も見えてくるんですね。
- どんな本が今、人気なのか?
- 話題の本はどれなのか?
- どんな著者が売れているのか?
まさに、本屋は僕にとってのディズニーランドのような存在です。
様々なジャンルがあるのは、ディズニーランドで例えるなら、色々な乗り物(アトラクション)が用意されている、ということです。
ビジネス書のコーナーに立ち止まると、必ずと言って良いほど見かけるタイトルがあるんですね。
それが「〜の成功法則」ってやつです。
なぜ、そのタイトルで本を出版しているのか?と言えば、売れるからです。
そして商品が売れる背景には、人々の需要、求める声があるんですね。
つまり、多くの人は意識しているしていないに限らず、成功したいと思っているんですよ。
そりゃあ、失敗続きの人生よりも、お金も時間も健康も、素敵な人間関係にも恵まれたいと思うのは普通の感情であり、生きていれば誰もが抱く欲望だと思います。
けれど、ここで1つ疑問に思っていただきたいことがあるんです。
それは、何か?
なぜこれほど多くの成功法則なる本が出版されているのにも関わらず、世の中には成功者が少ないのか?
ってことです。
次から次と雨後の筍のように、新しい成功法則が誕生するものの、それらがずっと売れ続ける、ということは、以前の成功法則では思うような効果が得られなかった、という見方もできます。
この疑問を持つか持たないかで、あなたの今後の人生は天国と地獄に別れていきます。
ずっと成功法則の本を買い続け、いつしか成功することではなく、成功する情報を集めるようになってしまった人はたくさんいます。
目的と手段を間違えた人の人生は悲劇です。
本当は自分の理想とする成功を手に入れるために、勉強していたのに、いつしかそれが多くの成功法則を学ぶことに変わってしまったのですから…
成功法則を学ぶのは、あくまで手段であり、目的ではないですよね?
学んだ結果、自分が成功しなければ、極論その学びに費やしたお金も時間も無駄になります。
成功の極意
では、成功法則を学んでも成功しない人は何が原因なのか?
それは…
多くの情報を詰め込み過ぎたことなんですね。
情報は多ければ多いほど良い、と思う人って多いんですが、今は情報(知識)なんてネットで検索したらいくらでもヒットする時代なんですよ。
つまり、情報自体にはそれほど価値はないんです。
なぜなら、多くの人にとって情報は無料公開されているからです。
多くの情報(知識)って、成功するためには、実はそれほど必要ではありません。
むしろ、あなたがすでに知っている情報(知識)だけあればもう十分なくらいです。
なので、ここでは成功の極意をお伝えしたいと思います。
極意とは、今まで学んできたこと全てを忘れても良いから、これだけは忘れるなよ、というもの。
では、その成功の極意とはなんなのか?
それは、「上気元」でいるってことです。
これで、「じょうきげん」と読みます。
意味は上機嫌と同じですが、この字の方がエネルギー値が高いんです。
いつも上気元でいること。
これが成功の極意なんですね。
たったそれだけで、その人に良いことばかりがどんどん起こるようになるんですね。
人から見たら奇跡のようなこともバンバン起きる。
ところで、人の機嫌には3種類あるんです。
- 上気元
- 不機嫌
- 中機嫌
中機嫌とは、その時の自分の気分で、機嫌が良かったり悪かったりする人のことです。
まさに、普通の人。
そして、普通の人には普通な出来事しか起きない、というルールがあります。
普通の人が普通にしてて、何か良いこと起きないかなぁ〜と思っていても、普通の人だから、普通なことしか起きようがないんです。
もちろん、いつも不機嫌にしている人には、不機嫌なことが起きる。
不機嫌にしていると、さらに不機嫌になるような出来事が起きるんですね。
なので、幸せなことばかりの人生にしたいと思うのであれば、上気元でいることが1番の近道になります。
不機嫌な人にも中機嫌な人にも起きないような良いこと、さらには奇跡がバンバン起きます。
なぜか!?って疑問を持たれる方もいると思いますが、単純な話なんです。
いつも上気元な人って目立つんですね。
世間が放って起きません笑
ほとんどの人は中機嫌か不機嫌な人なので、自分だけ上気元だと、それだけで目立つことができる。
虫だって、夜、明るい街灯に集まるように、上気元な人の元には人がどんどん集まってきます。
光り輝いて見えるその人のところへまるで吸い込まれるかのように…
それで、上に神様がいるとして、暗い世界に1つポツンと光るものがあったら、すぐに見つけることができます。
暗い人ばかりのところで、明るい人がいたらすぐに見つけることができます。
なので、すぐに見つけることができるので、神様も応援してくれるんです。
神様から応援なんて話を聞くと、まるでオカルトかスピリチュアルのような宗教みたいな話に思われるかもしれませんが、なぜか運の良い人って神様を信じている人が多いんですよ。
神様という単語は使わなくても、ご先祖様とか、何か見えない力に自分は守られている気がする、と思っています。
上気元の人は世間では、圧倒的に少ないんですよ。
少ないものほど価値が上がるように、上気元な人には魅力的な価値が上がるんです。
僕の学生時代は、人の視線ばかり気にして、すぐに相手の顔色ばかりを伺っていたので、相手が不機嫌になると、相手の機嫌をとるようにしていました。
その結果、精神的にどんどん辛くなってしまったんです。
けれど、そのおかげで僕は学ぶきっかけを与えられました。
そして、人の機嫌をとるよりも、はるかに自分で自分の機嫌をとることの方が大切だし、そっちの方が人生において極めて優先順位が高いことも学んでいったんですね。
相手は相手の都合で機嫌が悪いのですから、こちらはこちらの都合で機嫌よくしていれば良い、と思えるようになったのは、間違いなく勉強の賜物なんです。
そして、今でもニコニコ楽しみながらこのブログを書いています。
文章には魂が宿るんです。
その時々のエネルギーが宿ると僕は考えていますので、機嫌が悪い状態で僕がブログを書くと、なぜかそれを読んだあなたの機嫌まで悪くなってしまうんですね。
なので、理想は24時間上気元でいることなのですが、まだまだ僕も未熟な点が多々あるので、実践中です。
ただ、必ず機嫌の良い状態モードにしてから、「書く」というルールを設けていますので、書く最中はご機嫌です。
自分で自分の舵をとるってことは、言い換えたら、「自分の機嫌は自分でとる」ということです。
相手に自分の機嫌をとらせているようではダメってことですね。
笑顔がキーワード
とは言うものの、いつも上気元でいるのってかなり難しくないですか!?ってことなんです。
人生は本当に色々なことが起きますから
- がっかりしたり
- 寂しくなったり
- イライラしたり
- 焦ったり
- 嫌な気分になったり
ネガティブな気持ちになることも、多々あるでしょう。
そこで、多くの人は悩むんですね。
「いつも上気元でいようと思っているのに、それが実践できない自分ってダメなやつだ」と。
僕も、実践した当初は、できない自分がまるでダメなやつ、だと思っていました。
けれど、それで何も問題ないんです。
「上気元」な気持ちでいられなくてもいいんですよ!
おそらく、ここで多くの方は???という疑問マークで頭はいっぱいだと思います。
これは、多くの方が陥る罠でもあるので、冷静に聞いて欲しいのですが、上気元でいようといくら心で思っても、絶対に心は思い通りにはならないんですね。
心とは、コロコロ変わるから心って言うんです。
なので、嫌なことがあれば嫌な気分にもなるし、悲しいことがあれば悲しい気分にもなります。
じゃあ、どうしたらいいのか?ってことなんですけど、
この解決法はいたってシンプルです。
「笑顔でいること」
心は思い通りにはならないけれど、顔はどうにかなるんです。
なぜなら、顔は筋肉の問題だからです。
要は、自分の心の不機嫌を顔に出さなければ問題クリアーなんですよ!
周りから機嫌よく見えるかどうかが問題で、心の中までは相手は分からないんですね。
たとえ心の中は不機嫌だとしても、それを顔に出さなければ、相手には分からない。
嫌なことがあると、すぐに顔に出るタイプの人っていると思うんですが、確実に相手からは不機嫌な人だと思われていますよ。
自分の感情に嘘をつけってことですか?って聞いてくる方がいますが、結果的には確かに嘘になるのかもしれません。
ただし、僕は嘘をつくのではなく、演技をしよう!と提案しています。
楽しくないからってブスって不機嫌な人よりも、たとえつまらないとしてもニコニコ笑顔で楽しそうな演技をすれば、相手からは機嫌が良く見えるんですね。
それと、これは心理学の研究でも分かっているのですが、人って楽しいから笑うんじゃないんです。
笑うから楽しくなるんですね。
普通は、楽しいことが何かあってから笑う、と思いますよね?
けれど、普通な人には普通なことしか起きないんでしたよね?
実際は、笑ってると本当にたのしくなってくるんですよ。
心が笑顔に引っ張られるんです。
その証拠に、笑顔になった状態で、何か怒ったり悲しいことって考えられませんよね?
なので演技でもいい。
演技でいいから笑顔でいるんです。
すると
- 心が穏やかになる
- 穏やかな話し方になる
5時間不機嫌だったのが、3時間になり、1時間になる。
不機嫌な時間が徐々に短くなっていく…
その結果、本当に心の中まで上気元になってしまうんです。
なので、世間に出る際は、
- 上気元に見える笑顔でいること
- 上気元に聞こえるいい言葉を話すこと
すると、世間からは誰が見ても立派な上気元な人だと思われます。
是非、笑顔の演技を実践していただけたらと思います。
そして、楽しくなくても、先に笑ってください。
先に笑えば、自然と本当に楽しくなってきますので。
幸せな人は笑顔が多く、不幸な人は笑顔が少ないのであれば、単純に笑顔が多い時間を増やせばいいんです。
笑顔は自ら積極的に作っていくものですからね笑
まとめ:難しい理論を覚える前にまずは笑え!
さて、今回は世界一幸せになれる7つの魔法1〜4番目までを解説しました。
- あなたは幸せになるために生まれてきた
- 永遠に幸せになれない不幸の依存体質者
- 不幸と幸せの正体
- 全てうまくいく〜上気元の法則〜
幸せになるために生まれてきたことを知り、
幸せになりたい!と思うことが1番のスタートです。
幸せになりたい!と思う人が陥る落とし穴が、相手に依存してしまうことです。
相手やモノに幸せにしてもらおうと考える人で、実際に幸せになれた人は歴史上誰もいません。
- 不幸の正体=暇な時間
- 幸せの正体=自分の意志
人間の脳の仕組みは、放っておけば自然とネガティブな思考になるように設計されています。
なので、幸せになるためにはしっかり舵を幸せな方へ向けることが重要です。
また、体を積極的に動かすことにより、ネガティブな気持ちを減らす効果があります。
成功の極意は、多くの情報をインプットすることではなく、
相手から上気元に見える笑顔の自分であることです。
上気元=演技でOKです。
顔の筋肉を柔らかくするために、毎日トレーニングしていると思えば自然と実践できるはずです。
以上、解説してきましたが、1番重要なことは上気元な自分であり続けるために、全力で頭も体も心も使うことです。
何も対策を立てずに、感情を放置しておけば、確実に僕らはネガティブになります。
今回、解説してきたことは、知っているだけでは意味がありません。
実践し続けることに価値があるので、是非、毎日の生活の中で実践を意識してみてください。
できない日があっても、全く気にしないでください。
自分を責めないでください。
昨日よりも1ミリだけマシな自分であれば、確実に幸せへと向かっていますから。
後編もお楽しみに!もう少々お待ちください
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