最近、電子書籍が気になる…
- 実際、紙の本と電子書籍どっちがいいの?
- 紙の本と電子書籍のメリット・デメリットについて知りたい
- 数ある電子書籍の中でオススメの端末はどれなの?
断捨離をきっかけに、電子書籍に興味を持つようになった方に向けて、これらの疑問に対する解決法をご紹介したいと思います。
結論から言えば、紙の本よりも電子書籍の方がオススメです。
僕は、紙の本から電子書籍に移行したことで、読書のハードルが下がり読書量が飛躍的に向上しました。
3日に1冊のペースで無理なく読書が継続できているのは、紙の本から電子書籍へ読書のスタイルを変えたからです。
そこで今回は、電子書籍について詳しく解説します。
- 紙の本よりも電子書籍がオススメな理由
- 紙の本と電子書籍、それぞれのメリット・デメリット
- オススメの電子書籍端末
紙の本よりも電子書籍がオススメな理由
結論から言うと以下の通りです。
- 紙の本よりも電子書籍の方が1割以上安く購入できるから
- 本を何冊も持ち運ぶ必要がなくなるから
- 部屋の中が大量の本で埋め尽くされる心配がなくなるから
紙の本よりも電子書籍の方が1割以上安く購入できるから
紙の本を購入するよりも、電子書籍で購入した方が経済的に得します。
例えば、本屋で紙の本を1500円で購入する場合、電子書籍で購入すれば1350円になります。
もちろん、内容は同じです。
また、定期的に割引キャンペーンが開催されるので、さらに安く電子書籍を購入できることも珍しくありません。
実際、僕は欲しかった書籍が、半額で購入できたこともあります。
たった1割と思うかもしれませんが、10冊購入すれば、もう1冊購入できる計算になりますからバカにできません。
本を何冊も持ち運ぶ必要がなくなるから
電子書籍で読書することによって、重たい本を持ち運ぶストレスから解放されます。
なぜなら、電子書籍は、手持ちのスマホやパソコンにアプリをインストールすれば、その場でボタン1つで購入・閲覧ができるからです。
電子書籍がイマイチよく分からないという方は、
電子書籍=持ち運べる本棚
だと思っていただければ大丈夫です。
端末の容量の問題にもよりますが、100冊近い書籍を余裕で持ち運ぶ事ができます。
実際、100冊の本をカバンに詰め込んで持ち運ぶことは不可能ですが、電子書籍なら可能なんですね。
Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告つきオススメの電子書籍端末の方でも詳しくお伝えしますね
部屋の中が大量の本で埋め尽くされる心配がなくなるから
電子書籍をメインに読書することにより、本棚は不要になります。
結果、部屋の中が今まで以上に広く快適に使えるようになります。
本棚は紙の本を収納するための最高のアイテムであることは確かですが、本棚の収納以上に本を増やすことはできませんし、すぐに埃も溜まりますから、定期的な掃除も欠かせません。
紙の本を電子書籍に置き換えるだけで、煩わしい掃除や管理の手間を省く事ができ、さらに部屋の中が大量の本で埋め尽くされる心配からも解放されます。
紙の本のメリット
- 全体像を把握しやすい
- 無料で読める
- 充電切れになる心配がない
紙の本メリット1 全体像を把握しやすい
紙の本の最大のメリットは、なんといっても全体像を把握しやすいことです。
特に図解やオールカラーの本などは、紙の本で読んだ方が圧倒的に読みやすく、どこに何が書かれているのかもパラパラページをめくることですぐに読むことができます。
実際、僕も書籍を購入する際は、紙の本で読んだ方が読みやすいと思った本は、電子書籍ではなく紙の本で購入することもあります。
紙の本メリット2 無料で読める
基本的に、本屋へ行けば紙の本は無料で読むことができます。
やろうと思えば、無料でいくらでも本を読むことができます。
ちなみに、僕が学生だった頃は、本屋で読んだ本のタイトルと、最後まで読んだページをメモして、全国どこでも本の続きが読めるように工夫していました。
ただ、今は実践していませんが…
紙の本メリット3 充電切れになる心配がない
せっかくいいところだったのに…受電切れかよっ!なんてことはありません。
紙の本は、充電切れになる心配がないので、本さえ持ち運ぶことができれば、いつでもどこでも読むことができます。
充電を気にしながら、あとどのくらい読めるのか?考えるのはストレスですし、いいところで中断せざるを得ないのは、これまた大きなストレスになりますからね。
紙の本のデメリット
- 持ち運びが不便
- すぐに閲覧することができない
- 収納場所の確保が必須
持ち運びが不便
本を持ち運ぶ習慣がある方はご存じだと思いますが、本って重いんでよね。
持ち運ぶためには、小学生のようにランドセルを背負うくらいのことをしないと、かなり辛いものがあります。
僕は、以前職場に本を常に5冊ほど持ち運ぶスタイルを続けていたのですが、その分、鞄の大きさはデカくなり、移動する度、無駄に体力を削っていたなと当時を振り返って感じます。
すぐに閲覧することができない
紙の本は、基本的に本屋へ行って購入するか、ネットでポチるかしないと閲覧することはできません。
例えば、この本、気になるなぁ〜と思う本に出会ったら、本屋へ直接向かうか、アマゾンでポチって翌日に本が届くまで待つしかありません。
その点、電子書籍であれば、その場にいながらポチって数秒後にダウンロードが完了し閲覧可能になります。
収納場所の確保が必須
読み終えた本は、基本的に本棚に収納されることが多いと思います。
まだ冊数が少なければ問題はありませんが、100冊、200冊、と増えていくに連れ、収納問題に悩まされることになります。
本棚に収納できないからと、その辺に積読してしまったら最後、部屋中が本で埋め尽くされる悲劇が待ち受けています。
電子書籍のメリット
- 好きな端末でいつでもどこでも読める
- 同時に本を何冊も持ち運べる
- 収納問題に困らない
好きな端末でいつでもどこでも読める
電子書籍は、アプリさえインストールしておけばパソコンやスマホ、タブレットや電子書籍端末から読むことができます。
それぞれのスタイルに合わせて本を読めるので、たとえば職場の休憩中ではスマホで読書しつつ、帰宅後ではパソコンで読書することもできます。
僕は、基本的に読書する際はKindleを使用していますが、外出先にKindleを忘れてしまったとしても、スマホがあればスマホからすぐに電子書籍を読むこともできます。
同時に本を何冊も持ち運べる
電子書籍=持ち運べる本棚です。
わざわざ辛い思いをして、鞄を重くする必要はありません。
読みたい本がたくさんあっても、持ち運べるのは5冊まで…と決める必要もありません。
電子書籍であれば何冊だって持ち運べることができますから。
収納問題に困らない
紙の本と違い、何冊読んでも家の中が本で埋め尽くされることはありません。
1000冊もの本を自宅に収納するのは、それなりの本棚が必要ですし、その分、家の中は狭くなってしまいます。
紙の本は、どうしても収納問題から避けて通ることができないのですが、電子書籍であればボタン1つで削除ができてしまいます。
収納問題から解放され、家を広く使えるのも電子書籍のメリットと言えます。
電子書籍のデメリット
- 紙の本と違い売ることができない
- 図解やオールカラーなどの本には不向き
- 充電器れのリスクがある
紙の本と違い売ることができない
電子書籍は、紙の本のように読み終えたら売ることはできません。
読み終えた本をメルカリなどに出品することができないので、お小遣い稼ぎしたい方にとってはデメリットとなります。
売ることを前提に本を購入する場合は、電子書籍ではできませんので注意が必要です。
図解やオールカラーなどの本には不向き
全体像を把握しやすいように、図解やオールカラーの本も発売されていますが、これらの本は圧倒的に紙の本の方が読みやすいです。
電子書籍の場合は、全体像を把握するために、何ページもめくる必要があり、場合によってはさっき読んでいた内容はなんだっけ?と、再び前のページに戻って読み返すことも度々あります。
充電切れのリスクがある
電子書籍を読む媒体が、充電切れになった場合、当たり前ですが充電しない限り続きを読むことはできません。
また、思わぬ機械のトラブルによって端末が起動しなくなる可能性もあります。
その場合も、読書することはできなくなります。
オススメの電子書籍端末
以上、紙の本と電子書籍、それぞれのメリット・デメリットについて紹介してきましたが、今まで紙の本メインで読書してきた僕の意見としては、圧倒的に電子書籍をお薦めします。
もちろん、紙の本には紙の本にしかない魅力があることは十分理解しています。
- 紙のめくる感覚
- 紙の匂い
- 紙の読みやすさ
それでは、なぜ僕は紙の本をやめて、電子書籍メインになったのか?
理由は、紙の本を所有するメリットよりも電子書籍のメリットの方が、僕にとっては何倍も価値があると感じているからです。
具体的には、
- 本を同時に何冊も持ち運べる
- 処分に困らない
- その場でボタン1つで気軽に読める
さて、ではここから先は、オススメの電子書籍端末について紹介したいと思います。
結論から言いますと、
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)になります。
僕も、上記のモデルのKindleを愛用しています。
どこに行くのも、必ずKindleは一緒です。
まとめ:電子書籍は現代における最重要アイテム
今回は、電子書籍をオススメする理由とメリットについて解説しました。
- 紙の本よりも電子書籍の方が1割以上安く購入できるから
- 本を何冊も持ち運ぶ必要がなくなるから
- 部屋の中が大量の本で埋め尽くされる心配がなくなるから
経済的にもお得であり、無駄に体力を消耗することもなく、快適な住居で広々と過ごすことができます。
電子書籍のメリットは、
- 好きな端末でいつでもどこでも読める
- 同時に本を何冊も持ち運べる
- 収納問題に困らない
好きな場所で好きな時間に好きなだけ読めるのが、電子書籍の最大のメリットです。
持ち運ぶ手間も体力も、そして本を読み終えた後の収納スペースも確保する必要がないので、快適な読書ライフを送ることができるでしょう。
紙の本がやっぱりいい!と思う方もいると思いますが、少なくとも僕は、以前のように紙の本で読書する生活に戻りたいとは思いません。
重要なことは、どっちがいいか?選択することよりも、本によって紙の本がいいのか、それとも電子書籍の方がいいのか判断していくことではないでしょうか。
今回の話を参考に、是非、新しい読書スタイル(電子書籍)を楽しんでいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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